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  • 「北海道の富む力」~世界に突き抜ける北海道は実現可能か~講演会を終えて

平成31年2月16日(土)村松法律事務所主催の講演会を開催いたしました。

 

第1部:講演Ⅰ:「北海道の再生なくして日本の再生なし

   2030年に向けて観光と食で北海道を世界基準の地域へ~

講師:公益財団法人大阪観光局 理事長 溝畑

 

第1部では、株式会社大分フットボールクラブ(大分トリニータ)代表取締役社長、国土交通省観光庁長官等を歴任され、2020年東京オリンピック・パラリンピック、2025年大阪万博の誘致等にご尽力された溝畑様から、北海道の再生についてご講演を頂きました。

 冒頭、北海道が抱える課題として全国平均よりも低い所得、全国平均よりも早い人口減少率が挙げられ、国土の4分の1を占める北海道の低迷からの脱却は日本全体が今後直面する課題の克服に不可欠であるとのご指摘がありました。

その上で北海道の再生の鍵は、できない理由を探すのではなくできる方法を考える姿勢にあると喝破され、ご自身が携わってきた以下の過去の事例をもとに地方の再生に向けた心構えを熱くお話になりました。

・大阪で観光振興に携わった当初、大阪には元気が無くこのままでは大阪は一地方になってしまう状況だったが、大阪を東京と同じく日本の核とすることで東京一極集中を是正することを目標に掲げ、大阪では職員に対して何かの課題が生じたときにはどうしたらその課題を解決できるかを説明するように指導した。

・職員の姿勢は次第に変わり、職員の発案によりそれまで地味だった大阪城が日本で最もおもしろいエンターテイメント施設に生まれ変わった。

・感覚で観光を行ってはダメで期限と数値目標を明確にすることが必要である。大阪は万博が開催される2025年を目処に関西4空港の利用者数を現行の世界73位から世界10位まで引上げるべく施策を講じている。

最後に、北海道という地名は世界的に非常に知名度が高い上、住んでみたい町ランキングに札幌市をはじめとする道内各地がランクインするなど非常に可能性を秘めた土地であることから、北海道新幹線が開通し、オリンピック誘致を進めている2030年に向けて北海道に住む人みんなが元気になるような具体的行動を行うべきであるとの激励を頂きました。

 

第2部:講演Ⅱ:「木の城たいせつの経営を通じて感じる北海道のこと

講師:株式会社創建 代表取締役会長 吉村 孝文

 

 第2部では、大手化学メーカーを経て、1983年に現在の株式会社創建を設立後、大阪を拠点に、株式会社木の城たいせつを引き継がれるなど各地に事業を拡大されている吉村様から、企業を経営する上で重要な心構えについてご講演を頂きました。

 ご講演では、小林住宅株式会社や木の城たいせつ株式会社の再建等を通じて外断熱住宅、宮大工技能の機械化等の建設業界で画期的な技術を積極的に取り入れてきたこと、神社の建替え等幅広い事業に取り組んでこられたことの企業経営上の意義についてお話しいただきました。そして、企業経営においては、何事も「やるんだ」という強い気持ちを持って取り組むことが重要であることを、多彩なエピソードとともにお話しいただきました。

 

第3部:トークセッション:「世界に突き抜ける北海道実現に向けた提言」

講師:溝畑 × 吉村 孝文 × 村松 弘康

~参加者とのセッション~

 

第3部では、溝畑様、吉村様、そして本講演会の参加者の皆様とのトークセッションを行いました。

参加者の皆様からは、「北海道の現在の危機や新しいことに自ら率先して取り組む気概をもっと醸成すべきではないか」(三井住友海上火災保険株式会社 札幌支店 次長 牛島大介氏)、「世界に突き抜ける北海道を実現するには、産・官・学の連携をより推進すること、若い世代の力の掘り起こしと上の世代との連携構築が必要となるのではないか」(株式会社フェリシモ プロジェクトオペレーションリーダー 部長 三浦卓也氏)、「北海道での事業において輸送コストが高額となっている現状について、どのように取り組むべきか」(株式会社ルノール 代表取締役社長 藤田美知男氏)、「インバウンド需要を伸ばすことだけではなく、地域をいかに豊かにしていくかという視点を持つべきではないか」(公益社団法人北海道観光振興機構 顧問 山本邦彦氏)、「道民一人一人が自身の価値に気付くためにはどうすれば良いか」(株式会社ワンダーワークス 代表取締役 田村新吾氏)、「グローバルな視点を持って、地域において活動することが重要である」(当別町 町長 宮司正毅氏)

等多数の示唆に富んだ提言がなされました。

溝畑様からは、これからの観光振興において消費の時間軸を伸ばしていくことや選択肢を増やしていくことの重要性、世界の舞台が見える成功イメージをリーダーが提案することの重要性等について実際の成功事例を交えて解説いただきました。

吉村様からは、これからの企業の発展には既存の事業に付加価値を加えていくことが重要であること、輸送コストは行政に働きかけるなどして改善する方法が十分にあること等貴重なご示唆を頂きました。

 

 

《実施概要》

実施日時:2019年2月16日(土)15:00~17:30

主催者:村松法律事務所

実施会場:札幌ガーデンパレス

参加者数:170名

ファシリテーター:所長弁護士 村松 弘康、弁護士 柴野 淳一郎



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