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【スタートアップ法務コラム】起業・スタートアップと弁護士⑤「スタートアップとの関係で求められる弁護士像」(弁護士 内田健太)

北海道経済産業局長・財務局長認定
経営革新等支援機関
中小企業診断士・社会保険労務士・弁護士

内田 健太

 

前回の続きです。

このように、本来的には、スタートアップの各ステージにおいて、法的課題は確かに存在しています。

これからの時代、我々弁護士に求められている役割は

「法的問題のみならず、普段の経営の悩みについても気軽に相談に乗れる。」
「トラブルを防ぎ、成長の加速をサポートする。」
「既存ルールに縛られず、ルールメイキングを含めて積極的に動ける。」

といった、前向きかつ能動的な「パートナー」としての役割だと思っています。

私自身、そのようなあるべき姿を念頭に、日々企業の方と接することを心掛けています。
また、弊所としても、スタートアップ向けのサービスプログラムを開設することを検討しております。

今回は、スタートアップ法務において求められている弁護士像について抽象的なお話をさせていただきました。
次回以降は、スタートアップにかかわる方が知っておくと役に立つ法的知識・用語について解説をしていく予定です。

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