企業法務

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なぜ弁護士が必要なのか

弁護士のHPの多くに「企業法務」という記載が見られると思います。

しかし、「企業法務」と言っても、実際にどのようなことができるのかイメージが湧かないという方も多いのではないでしょうか。

また、弁護士に相談する必要があるのは、訴訟になってしまった等、問題が顕在化してからとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この点、当事務所では、顧問先の企業様等に対して、常々、「ちょっとしたトラブルでも結構ですので、遠慮なく、早い段階でご相談ください。」ということを申し上げています。

早期に対応することで、トラブルを「芽」の段階で摘み取ることができる可能性があり、場合によっては「発芽」そのものを防ぐこともできます。そうすることで、解決に必要な「時間」・「労力」・「費用」といったコストを大幅に削減することができ、皆様が本来のビジネスに専念できる環境を提供することができます。

当事務所は150社以上(2019年11月時点)の企業様との間で顧問契約を締結させていただいており、長年にわたって、企業法務に携わってきたノウハウと実績があります。当事務所の顧問契約サービスについて、詳しくお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。

コンプライアンスとは何か

企業経営に当たり、ルール(法律等)を守らなければならないことは当然であり、企業がこうしたルールを遵守することをコンプライアンス(法令遵守)といいます。

しかし、現実の企業経営の現場では、利益追求とルールの遵守が衝突するという事態は少なくなく、利益を追求してルールを無視したが故に、市場から退去せざるを得なくなった企業というのは、枚挙にいとまがありません。一昔前に比べて、ルールが複雑化していることに加え、ルール遵守に対する社会の目が厳しくなってきているため、コンプライアンス体制の整備は、企業にとって喫緊の課題であり、近年、特にその重要性を増していると言えます。

もっとも、ルールを守らない企業と言われると、いかにも悪徳な企業のように聞こえるかもしれませんが、コンプライアンスが問題になる企業は、利益追求のため故意にルール違反を犯すというよりも、むしろ、法的知識が不十分であるがために、ルールに違反していることに気が付いていない、あるいは違反していることの認識が希薄であるという事例が多く見られます。

「今までこのやり方だったが、大丈夫だろうか。」、「ひょっとしたら問題があるかも知れない。」と少しでも感じられた場合は、早めに弁護士に相談することをお勧めします。そうすることで、トラブルの「発芽」を防ぎ、さらなるビジネスの発展に寄与することができます。

ビジネスを加速させる企業法務

また、当事務所では、実際にトラブルが発生した際の臨床法務や未然にトラブルを防ぐための予防法務だけでなく、M&Aや事業承継、経営管理体制の構築・整備など、経営上の重要な意思決定に関与し、より積極的なサポートを行う戦略法務を実践することによって、より一層皆様のビジネスを加速させるお手伝いをさせていただきます。

どのようなことができるのか話を聞いてみたいという興味で構いません。是非一度弁護士の企業法務に関する話を聞いてみませんか。

 

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