働き方改革セミナーを開催いたしました。

令和元年１１月２２日（金）、日頃ご高配を頂いております皆様を対象に、『働き方改革セミナー』～働き方改革関連法を踏まえた今後の事業運営のあり方～を開催いたしました。

第１部では、名古屋大学法学部教授、早稲田大学法学部教授、同大学院法務研究科（ロースクール）科長等を歴任され、労働法研究の第一人者である石田眞名誉教授から、「働き方改革」の社会的・経済的背景、働き方改革関連法の制度概要等についてご講演を頂きました。

第２部では、石田名誉教授、弊所顧問である吉田克己弁護士によるパネルディスカッションを行いました。

　弊所代表弁護士である村松弘康より、働き方改革関連法の施行やＡＩ（人工知能）の急速な発展を受けて、今後の事業運営のあり方等について問題提起を行い、我が国において真に求められる「働き方」とは何か、本セミナーにご参加いただいた皆様も交えて議論を行いました。

　本セミナーには、５０名を超える皆様が参加され、「働き方改革関連法について分かりやすい解説を受けることができた。」、「ディスカッションを通じて、働き方改革の本質等これまで知らなかった視点に気付くことができてためになった」等おかげさまでご好評の声を多く頂戴いたしました。

弊所では、今後も、皆様にとって有用となるセミナーを実施してまいりますので、ご多忙とは存じますが、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。