弁護士費用
相談料
基本料金30分 5000円(税別)
交通事故、相続・遺産分割、債務整理、企業再生に関するご相談は初回無料にて承っております。
弁護士費用
弁護士に事件を依頼した場合に発生する費用の種類として、着手金、報酬金があります。
※これとは別に実費・日当が発生することがあります。
着手金とは
着手金とは、事件を弁護士に依頼した段階で支払う費用であり、事件の結果(成功度合い)に応じて金額が変動しません。そのため、依頼した事件の一部又は全部が不成功に終わったとしても、返還されません。また、報酬金の内金ではありませんので、報酬金に充当されません。
報酬金とは
報酬金とは、事件が終了した時点で支払う費用であり、事件の結果(成功度合い)に応じて金額が変動します。そのため、依頼した事件の全部が不成功に終わった場合(全面敗訴)、報酬金は発生しません。
着手金・報酬金の算定方法
一般的な民事事件における着手金・報酬金の基準は、以下の表のとおりです。
着手金は、請求する(又は請求される)金額を経済的利益として、報酬金は判決や和解、示談等で認められた(又は請求された金額から減額させた)金額を経済的利益として算定します。
※事件の内容によって、これとは異なる基準が用いられることがありますので、詳細はお問い合わせください。
〈具体例〉
請求する側のケース
1000万円の貸金返還請求訴訟を提起し、600万円の勝訴判決を得た場合
着手金 1000万円 ×5%+9万円=59万円(税抜)
報酬金 600万円 ×10%+18万円=78万円(税抜)
請求される側のケース
1000万円の貸金返還請求訴訟を提起され、600万円の敗訴判決を受けた場合
着手金 1000万円 ×5%+9万円=59万円(税抜)
報酬金 (1000万円-600万円) ×10%+18万円=58万円(税抜)
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